■日本を連邦制度を導入する国家へ(道州制と財政投融資による地方特別会計の設置)
国家は、企業と考えるべきです。
これから世界が向かうのは、2030年に向けて世界連邦へ向けて国連が変革していきます。つまり、統一社会制度に向けて世界は動きます。
日本は、これからどうなるか?それは、日本国民の選択となりますが、今までの資本主義社会でなく、これから目指すことは、連邦制度となり、「共和主義」ということが重要になります。
つまり、政府は企業となり、国家(政府)の従業員である国民を如何に生活させていくか、企業としてのサービスを提供していくかということが課題になります。
なぜ、道州制度について行う必要があるのか?これは、日本国内に於いても、連邦制により政府機能を作る必要があるからです。つまり、国家政府、地方政府は、すべて企業サービスとしてその地域にすむ人たちへどのようなサービスを提供できるか考えるべき時代にが来るのです。
戦後80年近くが過ぎ、旧体制における社会システムは、劣化しています。これからの世界は、すべて連邦制度における政府は企業としてその地域を住む人達に企業サービスとしていろいろ独自の地域特性をつかって、国家(国家政府という企業)を形成することが重要です。当然、財源は、財政投融資(特別会計)を主たる収入にして、税収は極端に集めることをやめます。また、社会サービスに関しても、教育、医療、福祉などは、無償化を行い、地域経済の活性化させるための産業投資を行う財源も各地方がもつ道州制による財政投融資(特別会計)から財源を確保するということが重要です。つまり、日本の地方も連邦制になり、道州制として地域社会の独自の予算を持って地域社会の発展を行うことが重要です。