事業案内

ご挨拶

小谷総研は、日本経済を底上げするために国家の開発援助コンサルティング事業を開始いたしました。代表コンサルタントの小谷 学によって設立したコンサルティング会社になります。かつては、JAPAN AS NO1 と言われた時代がありました。しかし、戦後の長期高度成長期を終え、1990年初頭にバブル経済が崩壊後、現在は、「失われた時代30年」と言われています。このままでは日本経済が復活する兆しが見えないということになり、日本経済を根本から立て直すために小谷総研は日夜努力しております。島国日本として、南北に長い日本列島は、中央集権型での経済発展モデルは不向きと考えています。地方の地域特性をもたせるために道州制の導入、国家の基盤としての特区による自由貿易都市、自由金融都市。グリーンエネルギー都市の実現をすることを基本概念として事業を展開しています。

小谷総研
代表 小谷 学

小谷総研ー中国海外戦略研究

小谷総研 において中国における海外戦略 ということの研究をしております。

現在 中国企業は一帯一路の構想により中国から海外に進出する企業が増えてきております。

中国にとって市場拡大を狙った貿易戦略にもなりますし また そのようなことで世界に対して大きな影響を与えるようになります。

経済の発展ということを考えれば一方的に外国企業が進出をすることにより その国々の市場を独占するというような流れになれば 途上国の発展が遅れることになり 技術が進んだ国が搾取するような結果が生まれます。

これは西側諸国でも長年 言われてきたことですが グローバル サウスに向けて中国は 開発援助を行うということで 中国企業が出向き 開発 や産業を作っておりますがほとんどが 中国企業と中国から呼んできた中国人スタッフによって行われているという現状もあり そのような中で地元に落とし込み ということがどの程度できているのかというのを疑問視される声が各国から出ています。

な地域間格差やまた一方的に 産業を輸出するということで 途上国に進んだ技術を中国企業のみで導入するようなことがあれば 途上国が発展する前に市場が作り上げられ 地元企業が介入する余地がなくなるという問題も出てきます。

発展の度合いというものは発展途上国に対して一気に何でも先に行うべきではないという考えもあります。そのような開発援助に関する問題や 海外戦略に対する事柄について研究をしています。

小谷総研ー中国ビジネス研究 中国貿易(一帯一路)デジタル貿易

当方は 中国ビジネスの専門家として 中国が掲げている 一帯一路 や デジタル貿易について研究しております。

一帯一路に関しては 2012年から現政権が新しく掲げた国家戦略であり 中国からヨーロッパに結ぶ インフラ整備を行うという大事業がスタートしております。

もうすでに10年の歳月が過ぎ 中国からヨーロッパに向けての貨物列車の鉄道網 も整備が終わり 今まで会場 ルートで相当 時間がかかっていたものが 鉄道輸送によってかなり スピードアップしたということが報道されております。

中国からヨーロッパに向けて 貨物列車が通る 中央アジアの国々でも中国からの投資があり インフラ整備が整ってきております。

海のシルクロードと言われている海上ルートも太平洋側 インド洋側 そして ペルシャ湾など ヨーロッパに向けて進む 航路には中国の投資した 港が点在しており それらが 途上国にとっての債務の危機になっているとも言われておりますが インフラ整備としては画期的に進化したことは言えます。

このようなインフラを開発を経て 日本企業がそのインフラをいかに活用するのかもしくは 日本がそのようなインフラ開発事業でどのような貢献ができるのかということを研究しております。

また 中国では一帯一路におけるインフラ整備において 貿易 プラットフォームをデジタル貿易と位置づけ デジタル経済圏ということで インターネット上で公益取引が便利にできる プラットフォームの整備を進めております。

このような状況は C 2 C の消費 ビジネスを加速させる一方 便利になれば 逆に不便になるということもありますのでそのことに対して 弊害も出ているとも言えます。

つまり 中間照射的なビジネスをしている人たちにとっては 情報開示がされすぎますとダイレクトマーケティングということに情報が占拠されますので 従来型のビジネスモデルというものが 情報格差によって行えなくなるという問題点も生じています。

世の中が全てが安くて便利でダイレクトになるということを考えれば非常に世の中はそれで良いのかもしれませんが そのことに対して不満を持つ者も 現れるのも 現状否めないとも言えます。

そのような状況の中でどのようにすれば 情報格差によるビジネスが展開できるのかということを考えなければいけない時代になりました。

つまり 情報格差がなくなるということは 製造業とインフラにおける輸送業 そして情報を提示する インターネットというもので全てがする社会になると逆に言えば 競争が激化し 利幅が取れないというような状況が生まれます。

そのような状況を見た時に価値というものの値段と価値観という世界が これからどのようにすれば良いのか また 人類が生きていくために 情報格差による 差益をどのようにして出すのかという大きな問題点も生じています。

小谷総研 においては そのようなビジネスの問題についていろいろ 研究を重ねております。

小谷総研ー中国ビジネス 中国不動産投資環境

小谷総研は中国 ビジネスの研究として 中国国内における不動産の状況について研究しております。

中国は 不動産開発が非常に活発な国で内需における不動産開発が30%を超えるとも言われています。

日本の場合は不動産投資 や不動産開発における市場における独占率というものは約8%前後と言われておりますので いかに中国が不動産開発において大きな市場を持っているというのが理解できると思います。

ただ 2023年に入り 中国の不動産開発があまりにも蘭開発であるということで 中国政府の規制が入り銀行などの資金の貸し出しを禁止したことによって不動産デベロッパーは一気に 不況となり 倒産する機器を迎えています。

欧米ではこの事実を受け 外貨建て 再建 などが中国の不動産企業がデフォルトを起こしているということで チャイナショックがこれから 大きく 起こるのではないかと噂されております。

ただ中国人の不動産に対する熱い思いは終わったわけではないので 現状 銀行が資金 融資を止めているということで不動産の開発は止まっていますが 心理的影響による不動産 離れ というよりも 政府があまりにも不動産物件を作りすぎている現状を危惧し 人口の3倍程度の部屋数が現在 中国全土に存在しているとも言われております。

現政権においてに中国では無駄をなくす 資源を有効に使うという目標があるために非常に多くできすぎた 不動産物件に対して 開発をストップさせ一度交通整理をさせるという方針を導いております そのような中で中国の不動産市場が今後どのような方向に向かうかを研究しております。

小谷総研ーODA開発援助研究 世界情勢

小谷総研における ODA 開発援助に対する世界情勢について研究をしております。

ODA 開発援助の歴史といえば 第二次世界対戦後 世界銀行 IMF を設立し 世界銀行が国際復興開発銀行として設立され 日本においても 現政策投資銀行が以前は日本開発銀行という名称で世界銀行から融資を受け 日本の復興開発を行っていた時代がありました。

ODA というものは先進国が発展途上国を支援をするという風習に現在はなっておりますが 本来は 国連と世界銀行が行う仕組みでありました。

ただ日本においては 1968年を持って 表向きの ODA 開発援助は終了したことになります。

その理由は 日本が世界第2位の GDP の経済大国に成長したということが理由で 世界銀行からの開発援助というものが終了いたしました。

開発援助 プログラムというものは世界銀行が行っているもの また 先進国などが行う開発援助というものがあり その他にも国連に寄付された財源というものでアジア 王族 グループから寄付された SRP ソブリン ロイヤル ポートフォリオ という財源もあります。

日本国は SRP からの開発援助は継続的に受けていると言えます。

ただ 表向きの開発援助はされていないために日本国は政府が直接関与して予算を取ることができませんので 政府は多額の国債を発行し 財源を確保するという状況になっております。

よく日本で言われるところの国民の借金と言われている財務省が発表する政府の借金の総額ということになります。

現在1300兆円以上あると言われる日本の借金問題は 解決する糸口がなかなか見つからないまま増税を現 路線が訴えておりますが 増税 以外の道がないのかということでいろいろと論議されております。

このような状況というのは 日本国だけの問題ではなく アメリカ合衆国においてもまた 先進国及び各国の政府は 中央銀行から多額な借金をし 財源の確保していると言えます また 発展途上国などでは外貨が不足しており 外貨 市場から借金をすることにより 国債の償還が非常に難しいという状況に陥っています。

このような問題が全世界的に起こっている中 開発援助 プログラムにより今後 各国の借金問題の解決をいかにして 行っていくか という研究を行っております。

小谷総研ー新しい資本主義、所得倍増計画研究

小谷総研 では新しい資本主義と所得倍増計画のプランについて研究しております。

現政権において 新しい資本主義や 所得倍増計画について色々と選挙当時は話されておりましたが 結論として 具体的な例が国民に示されていないということに対して国民から期待はずれの声が出ています。

そのような中で そのコンセプトとしては非常に良いので小谷総研として、所得倍増計画と新しい資本主義という仕組みについて研究を行っております。

では MMT 理論などの新しい経済学とは全く別の方法を使っておりますが我々の研究というものは世界的な開発援助 プログラムにおける世界経済の底上げ計画というものを考えております。

これは ODA の基礎 財源となる国連に寄付された財源で SRP というものがございます。

SRP から提供される 開発援助 プログラムを最大限に活用することにより 内需拡大を行うことができ 内需拡大型の市場経済を行い 同時に SRP からの開発援助 プログラムを活用しながら外貨も獲得し 国際貿易の発展も行うということで国民の所得を増やすということを実現させる計画を持っています。

これは 仮想通貨などを使う話ではなく 法定通貨における開発援助 プログラム となりますので 世界で最も現実味がある 開発援助 プログラムにおける新しい資本主義と所得倍増計画の実現プランということになります。

この仕組みについて研究しております。また その仕組みについては 小谷総研における小谷代表が SRP の ODA 開発援助 プログラムの日本 アジア代表のアンバサダーとして業務を行っておりますので これは机上の理論ではなく現実に可能な話として研究しております。

小谷総研ー国際情勢・安全保障について

小谷総研における国際情勢や 安全保障ということでの研究を行っております。

最近はは 各国の安全保障問題ということが非常に話題になっており特に 第二次世界大戦以降 現在 非常に 社会は混乱の時期を迎えております。

時代の流れというのは大きな流れは80年周期 などとも言われておりますが 第二次世界大戦終了後80年の歳月が過ぎ 今世界が大きく 混乱するタイミングにも近づいてきております。

そのような中でロシアにおけるウクライナへの侵攻 そしてイスラエルにおける内覧 など 社会情勢は非常に安定はしておりません。

日本においても 近隣国と領土問題などがあり 尖閣諸島を中心に 中国との関係で緊張した状況が続いています。

また台湾有事などが 危険性があるのでは と言われており 来年2024年は台湾の大統領選挙があり 政権の動きによっては 台湾有事の可能性が大きくなるのではないか などとも噂されております。

そのような中で 台湾企業が安全保障におけるリスクなどを考え 日本に工場を建設する動きが強まっております。

世界情勢と安全保障ということを考えれば 現在日本も他人ごとではないという状況になっています。

日本は憲法9条などで戦争を行わない国ということを主張はしておりますがアジアでも有数な軍事大国になっており 世界ではそのような目では見られておりません。

現政権においても 防衛費を増大させるということを非常にアピールしていることで 近隣諸国との関係は緊張状態にあるとも言えます。

来年は日本において重要なポイントは 沖縄にあった海兵隊の基地がグアムに移転するということもあり日本の防衛戦 というものは 米軍が中心というよりも 今後日本の自衛隊が防衛線に立つということになる可能性が大きくなってきています。

戦後80年という時代を経て戦争を起こさない国ということを売りにはしておりましたが 戦争はできない国ということでは国内の防衛線が成り立たないということも 論議されており 今現在 安全保障における我が国の問題というものは非常に複雑な状況になっております 。そのような状況から安全保障の問題について研究しております。

小谷総研ーグローバルサウス問題

小谷総研 において発展途上国の経済格差問題または西側諸国との分裂 という問題に対して研究を行っております。

小谷総研としては 現在 話題になっているグローバル サウスと言われる 以前は発展途上国と言われた国々が経済が発展してきたことにより西側諸国 と分離独立するような動きが強まってきております。

このような動きというものは ブロック経済を招き 自由貿易を形成する上で 障壁となる可能性が大きくなってきました。

グローバル サウスをけん引する形で ブリックスと言われる ブラジル ロシア 中国 南アフリカ インドなどの 途上国でも経済が急激に発展している国々が新しい経済圏を形成しようとしています。

つまり 西側諸国に属する我が国 日本としては 世界情勢が分裂するという状況は非常に良くないとも言えます。

日本にとっての大きな問題というのは エネルギー問題と食料問題 というものがあり 貿易の安定した自由化ということが大きな課題となっております。

自由で開かれたインド 太平洋 などと 政府は話しておりますがそれを実現するためにも グローバル サウスにおける問題を研究しております。